内定通知が届いたあと、企業からの連絡がなかなか来ないと、このまま放置してよいのか、内定が取り消されていないか不安になるものです。
内定後の連絡が遅れる理由は、企業側の手続きの都合によるケースが多く見られます。一定の待機期間を経てから自分で問い合わせるのが、適切な対処法です。
この記事では、連絡が来ない理由と待機の目安、メール・電話での問い合わせ手順、新卒・中途別の例文を解説します。
内定後に連絡が来ないときはメールや電話で問い合わせる
内定通知から1週間以上経っても連絡がない場合は、担当者にメールで状況を確認するのが適切な対応です。
待ち続けるよりも丁寧に問い合わせるほうが、選考への前向きな姿勢を示すことにもつながります。
まずメールで状況を問い合わせる
問い合わせの第一手段はメールが基本です。
電話と異なり、担当者が都合のよいタイミングで確認・回答できるため、相手の業務を妨げにくいという利点があります。
内定通知から5営業日を目安に、以下のような内容で送るとよいでしょう。
件名に氏名を入れておくと、担当者がメールを見つけやすくなります。
返信がない場合は電話に切り替える
メール送信から3営業日を過ぎても返信がない場合は、電話での確認に切り替えることが得策です。
担当者の確認漏れや、メール自体が届いていない可能性も考えられます。
電話をかける時間帯は、午前10時から正午、または午後2時から4時台が比較的つながりやすい傾向にあります。月曜の午前や金曜の夕方は避けるのが無難です。
電話口では「先日メールにてご連絡を差し上げたのですが、ご確認いただけましたでしょうか」と一言添えると、重複して問い合わせていることが伝わり、印象を損ないません。
用件は簡潔に伝え、折り返しをお願いする形でも問題ありません。
内定後の連絡が遅い主な理由と待機期間の目安
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内定後の連絡が遅れる場合、多くはすぐに行動すべき問題ではなく、企業側の手続きや繁忙期が重なっているケースがほとんどです。
遅延の背景を知っておくと不安が和らぎ、問い合わせのタイミングも判断しやすくなります。
企業側に連絡が遅れやすい4つの事情
内定後の連絡が遅くなる典型的な要因は次の4つです。
いずれも応募者の評価とは無関係な事情です。
連絡がないからといって、内定取り消しや選考結果の変更を示すわけではありません。
連絡を待つ現実的な目安の日数
内定通知から5〜7営業日が、問い合わせを検討するひとつの基準になります。
この期間内に連絡がなければ、企業側の手続きが長引いている可能性が高く、確認のアクションを取る段階と判断できます。
ただし、内定通知時に「〇週間以内に改めてご連絡します」といった期日の案内があった場合は、その期間が過ぎるまで待つのが適切です。
待機中は、内定承諾の意思を固めたり、入社に向けた準備の検討を進めたりしておくと、連絡を受けたあとにスムーズに動けます。
新卒と中途で異なる!内定後の連絡パターン
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内定後の連絡が来ないとき、待つべき期間の目安は新卒と中途で異なります。
自分の状況に合った判断基準を持つことが、適切なタイミングでの問い合わせにつながる重要ポイントです。
新卒採用の連絡パターンと特徴
新卒採用では、内定通知から内定承諾書の送付まで一括スケジュールで動くケースが多いです。
企業が複数の内定者をまとめて処理するため、個別への連絡が数日単位でずれることがあります。
10月の内定式に向けた準備が重なる時期は、担当者の対応が集中しやすい点も影響しています。
エージェント経由で選考を進めた場合は、企業からの通知がエージェント側で一時停止していることもあるため、まずエージェントへ確認しましょう。
中途採用の連絡パターンと特徴
中途採用では、給与や入社日などの条件交渉やオファーレターの作成に時間がかかり、内定の口頭通知から書面の送付まで1週間以上かかるケースも珍しくありません。
在籍企業への退職手続きを考慮した入社日の調整が必要な場合、日程の確定を待って連絡をまとめる企業もあります。
3営業日を過ぎても何も案内がなければ、メールで状況確認の問い合わせを入れるのが一般的な目安です。
\内定連絡は転職エージェントが対応/
転職エージェントを使ってみる問い合わせ時のマナーと内定取り消しリスクを避けるポイント
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問い合わせ自体が内定取り消しにつながることはほぼありませんが、言い方や連絡の頻度によっては採用担当者に不信感を与えることがあります。
方法と相手さえ押さえれば、問い合わせは十分に礼儀ある行動として受け取られます。
NG行動を把握して問い合わせ時に避ける
「まだですか」「いつになりますか」といった催促と受け取られる表現は、担当者に圧をかける印象を与えます。
「ご確認いただけますでしょうか」と依頼する形に言い換えるだけで、相手の受け取り方が変わるでしょう。
また、返信がないからといって数日のうちにメールや電話を繰り返すのは逆効果で、入社前の関係構築に影響するおそれがあります。
問い合わせは1回にとどめ、返答を待つのが基本です。
問い合わせ相手と窓口を事前に確認する
選考中にやり取りした採用担当者の名前とメールアドレスは、通知メールや名刺をもとに手元で確認しておくと安心です。
担当者が不明な場合は「採用担当者様」宛てに送っても問題ありません。
転職エージェントを利用している場合は、企業へ直接連絡するのではなく担当エージェントを通じて確認するのが原則です。
直接連絡は、エージェントとの関係を損なうだけでなく、企業側に混乱を与える可能性もあります。
内定の連絡が来たあとに進めておきたい入社準備
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企業から内定後の連絡を受けたら、承諾手続きと書類準備を速やかに進めることが大切です。
どちらも期限が設けられていることが多く、後回しにすると手続きが詰まりやすくなります。
入社承諾書の返送期限を確認する
内定承諾書の返送期限は、企業から指定された日付を最優先で確認します。
郵送か電子提出のどちらに対応しているかも合わせて担当者に確認しておくと確実です。
承諾書を提出するタイミングは、他社の選考辞退を連絡する時期とも重なります。
他社への辞退連絡は承諾書の返送前後に速やかに行い、先方に迷惑がかからないよう配慮します。
入社日までに準備する書類や手続きをまとめる
入社前に会社から求められる書類は複数あり、準備が遅れると入社手続きそのものが滞るおそれがあります。
下の表に代表的な書類と提出先、準備期限の目安をまとめました。
個人側で進める住所変更や保険の切り替え手続きも、入社日から逆算して早めに動くことで余裕が生まれます。
企業によって必要書類の種類や提出方法は異なるため、内定通知書や担当者からの案内を確認しながら漏れなく対応します。
\内定後の不安も相談で事前に解消/
アドバイザーと話してみる内定後に連絡が来ない場合によくある質問
内定後の不安を解消して転職するならおもてなしHRで
内定後に通知書や連絡が来ない場合、まずは1週間程度を目安に様子をみて、それを過ぎたら担当者へ丁寧に問い合わせるのが適切な対応です。
問い合わせ自体は失礼にあたらず、入社の意思を伝えながら確認する姿勢は企業側にも好印象を与えられます。
承諾期限や退職手続きへの影響も踏まえ、不安を感じたら早めに動くことで、選考後の手続きをスムーズに進められます。
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