ハーブ

(はーぶ)

ハーブは、薬草や香草として用いられる植物の総称で、料理などに香りを付け、風味を良くする目的で使用します。ハーブの語源は、ラテン語で草などを意味する「herba」で、フランス語では「herbe(エルブ)」、古期英語では「herbe(アーブ)」となり、現在の英語の「herb」へと変化したと考えられています。

ハーブは、「フレッシュハーブ」と「ドライハーブ」の大きく二つに分類されます。フレッシュハーブは新鮮な生の状態のハーブを指し、ドライハーブは乾燥させているため長期保存に適しています。日本で流通しているハーブの多くはドライハーブです。日本でも使われるハーブの代表的なものとしては、バジル、パクチー、ミント、ラベンダー、ローズマリー、タイムなどが挙げられます。

料理への使い方としては、肉類や魚類などの下ごしらえの際にハーブをまぶす・漬け込むなどの方法で使用する他、調理中にハーブを加えたり、盛り付け後の仕上げにハーブを飾り付けるなどの方法があります。臭み取りや香りづけ、彩りを添えるなど、ハーブはさまざまな目的で使用されます。また、ハーブには防腐効果や防虫効果を持つもの、香りに鎮静作用や興奮作用などがあるものもあり、これらの効果を利用して料理以外にも匂い袋(サシェ)やポプリ、ハーブティー、薬用酒、香油や精油などとして使用されます。

使用例

・こちらのハーブティーは、5種類のハーブをブレンドしたものです。

・ハーブの良い香りがする。

・新鮮なハーブを使った前菜

・このハーブの名前を教えてください。
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