カプチーノ
(かぷちーの)
イタリア語で「cappuccino」。カップチーノとも呼ばれます。イタリア風のコーヒーのこと。砂糖の入ったカップに濃いめのコーヒー(エッソプレッソ)を注ぎ、ホイップクリームを浮かべます。さらにシナモンパウダーをふりかけたり、レモンかオレンジのすりおろしを少量加える場合もあります。スプーン代わりにシナモン・スティックを添えることもあり、かき混ぜながら飲みます。
イタリアでは、カプチーノは朝食の時だけ飲まれており、バールではクロワッサンなどと一緒にテーブルに並びます。一般的に日本では、カプチーノは定番メニューとして、多くのホテルで提供されています。
カプチーノは多彩なメニューがあり、ココアパウダーやキャラメルシロップを加えたものもあります。また、牛乳を豆乳に代用したものもあり、さまざまなバリエーションが繰り広げられています。
近年では、バリスタがエスプレッソの表面に泡立てたミルクを加えて、ハートやリーフなどの模様や絵柄を描いた「ラテアート」が注目を集め、好評を博しています。
使用例
・キャラメル・カプチーノ・アイス・カプチーノ
・ラウンジで提供しているカプチーノは、ラテアートが楽しめます。
