ウォッカ

(うぉっか)

語源はロシア語の「voda」。主に穀物類を原料とした蒸留酒のことを指します。アルコール分は40~60%のものが多いですが、中には90%を超えるものまでさまざまです。主にロシアやウクライナなど東欧圏などで製造され、大麦、小麦、ライ麦、じゃがいもなどを原料に造られています。これらに、麦芽を加え、発酵させ蒸留させます。蒸留した原酒を白樺の木炭で濾過することによって、ほぼ無色透明・無味無臭のお酒となります。また、ブドウやサクランボなどの木の実や蜂蜜からも造ることができます。

ロシアなど寒さが厳しい地域では、ウォッカをストレートで飲むことでも知られています。多くのものが水とエタノールに近い成分で、まろやかで癖が少ないため、日本では主にカクテルのベースなどに用いられています。他にも、果実酒として用いられることもあります。ウォッカにはさまざまな銘柄があり、スパイスなどで風味をつけたウォッカもあります。

ウォッカは、ジン、テキーラ、ラムと共に4大スピリッツの一つとされています。

使用例

・モスコミュールは、ウォッカベースである

・ウォッカをベースにしたカクテルを注文した

・バーで、ウォッカの銘柄を尋ねた
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