クレープ

(くれーぷ)

「クレープ(crepe)」とは、フランスのごく薄いパンケーキの一種のこと。焼きあがったクレープ生地でフルーツなどの具材を巻いたり、折り畳んでソースをかけたりと、さまざまな調理法があります。

デザートとして食べられる場合が多いですが、野菜や肉などと組み合わせ、食事として供されることも。フランスのブルターニュ地方が発祥の料理で、もとは蕎麦粉を使ったガレットが原型と言われています。

主に牛乳、小麦粉、砂糖、卵、バターなどの材料が使われ、これらを混ぜ合わせて一枚一枚焼きます。クレープ専用の調理器具であるクレープパンや、業務用調理機器としてのクレープ焼器を使用しますが、通常のフライパンでも焼くことが可能です。

クレープは仕上がりによってさまざまな呼び名があります。例えば、生クリームやチョコレート、フルーツなどを巻いた甘いクレープは「クレープ・シュクレ」、ハムやチーズ、野菜などを巻いた甘くないクレープは「クレープ・サレ」と言います。

また、クレープ生地と生クリームや薄くスライスした果物を交互に重ねたものを「ミル・クレープ」、砂糖をふったクレープに、グラン・マルニエなどの香りのよいリキュールを注いでフランベしたものを「クレープ・シュゼット」と呼びます。

使用例



・学校帰りにクレープを食べていかない?

・朝ごはんにクレープ・シュゼットが出るとは、なんたる贅沢だろう。
宿泊業界用語集TOPへ

おもてなしHRが、あなたのお仕事探しをお手伝いします!

宿泊業界専任のキャリアアドバイザーがあなたの転職活動を徹底サポート!納得できる転職先をご提案いたします。

無料 転職サポートに申し込む

お電話でも受け付けています

受付時間10:00〜21:00(平日)

0120-990-535
キャリアアドバイザー