ビバレッジ

(びばれっじ)

「ビバレッジ」は、水以外の飲み物を指す言葉です。語源は13世紀の中ごろまでさかのぼり、古フランス語などで「飲むこと」を意味する言葉だったといわれています。

コーヒー紅茶、オレンジジュースにアルコール類など、水以外の飲み物すべてを幅広く「ビバレッジ」と呼びます。

ビバレッジは、飲食業界やホテル業界でも、よく使われる言葉です。例えば「フード&ビバレッジ・コスト・コントロール」は、食材の仕入れから調理工程、盛り付けまでを標準化して適正な原価管理を行うことを指します。ルームサービスを「フード&ビバレッジサービス」と呼ぶホテルもあります。また飲食業そのものを「フード&ビバレッジ」と称することもあります。

もうひとつ、飲み物をあらわす言葉に「ドリンク」があります。日本では、ドリンクも「飲み物全般」の意味で使われることが多いですが、英語ではドリンクといえばアルコール飲料です。アルコールが入っていない飲み物は、日本でもよく使う「ソフトドリンク」と呼ばれ、区別されています。アルコールの有無を問わずに飲み物を指しているのが「ビバレッジ」とわけです。どちらかというと、飲み物をオーダーする側ではなく、提供する側が使う機会の多い表現です。

使用例


・ビバレッジが足りない

・ビバレッジのオーダーを確認する
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