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(そるべ)
「ソルベ(sorbet)」は、果汁やシロップを凍らせて最後にお酒を加えた氷菓のことです。語源はアラビア語のシロップを氷などで薄めた飲料を意味する「シャルバート」から来たといわれています。
フランスのコース料理は一般的に7品用意されています。前菜(オードブル)から始まり、スープ・ポタージュ、魚料理(ポワソン)と続き、肉料理(ヴィアンド)に行く前に口直しが入ります。
ここで出されるのが冷たい「ソルベ」です。ソルベにはさっぱりとしたレモンや柑橘系のものが多く使われています。小さな器にアイスクリームディッシャー(アイスクリームをすくう道具)ですくったソルベを入れて出されます。そこにシャンパンやお酒をいれて、口の中で氷が溶けるようなデザートです。
また、ソルベと同様にコース料理の口直しで「グラニテ」が出ることもあります。グラニテはフランス語で「ざらざらした」という意味があります。ソルベに比べて氷の粒が大きくシャリシャリしているのが特徴で、材料は変わりません。
「ソルベ」と同じ氷菓で「シャーベット」があります。食感や見た目は似ていますが、フランスから「ソルベ」がアメリカに渡り改良されたものが「シャーベット」と言われるようになりました。
シャーベットの材料には果汁やシロップだけでなく、牛乳や砂糖、ゼラチンなどが使われています。牛乳などの乳脂肪分があることで滑らかな舌触りになりますが、乳製品と柑橘系は相性があまり合わないためコース料理には出ないことが多いです。
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