ターキー

(たーきー)

ターキー(turkey)は、英語で「七面鳥」「トルコ」という意味があります。和名である七面鳥の由来は、興奮すると赤、青、紫などに変化することから七つの顔(面)を持っているように見えることから名付けられました。

ターキー(七面鳥)はキジ目のシチメンチョウ属最大種に分類され、アメリカ合衆国、カナダ南部、メキシコの開けた混合林に生息しています。全長122cm、体重9kgにもおよび、32km/hで走る鳥です。

「七面鳥」と「トルコ」の2つの意味を持つターキー(turkey)。それはヨーロッパの勘違いで生まれました。ヨーロッパでは、東方の異国やイスラム世界から伝来する全てに「ターキー(トルコ)」と呼んでいました。そのため、北アフリカ原産、キジ目のホロホロ鳥が、トルコ経由で送られて来ると「turkey cock(トルコ鳥)」と名付けられました。この頃アメリカ原産の七面鳥は、美しい神聖な鳥「pavo(パヴァ)」と呼ばれていました。そして16世紀初頭に「pavo(パヴァ)」をヨーロッパにトルコを経由して送ることになりました。ヨーロッパに着くと同じキジ目の「トルコ鳥(ホロホロ鳥)」と「パヴァ(七面鳥)」は当時、見分けがつかずすべて「turkey cocy(トルコ鳥)」と呼ばれていました。それから5世紀に亘り、七面鳥は「turey cocy(トルコ鳥)」と呼ばれ続け定着してしまいました。異国のものに「ターキー(トルコ)」と名付けた事と、七面鳥を「ターキー」と呼んだ事で2つの意味が生まれたのです。

日本では「ターキーはクリスマスに食べられるもの」という認識がありますが、アメリカではクリスマスにターキーはほとんど食べられていません。ターキーを食べる日はアメリカの3大イベントの1つ、「サンクスビギング」という11月の第4木曜日の感謝祭で食べられてます。この日は祝日に制定されていて、離れている家族が1つの家に集まり、収穫の恵みを感謝しみんなで豪華な食事をするという伝統的・国民的なイベントです。日本の正月に似ていて、アメリカ版のおせち料理としてターキーが食べられています。日本のホテルでは、そのホテル独自にブレンドされたスパイスを使ったターキーが、クリスマスに提供されることがあります。

また、過去にボーリングで3連続ストライクを取ると懸賞品として七面鳥が渡されました。このことから、3連続ストライクを「ターキー」と呼ぶようになりました。

使用例


・ターキープレート
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