シーザー・サラダ

(しーざー・さらだ)

シーザー・サラダ(英:Caesar salad)は、ロメインレタスを主体にしたサラダです。ちぎったロメインレタスとクルトンをフレンチドレッシングで和え、チーズをかけるのが基本。お好みでアンチョビ、オリーブ、サラミなど場所によって様々なアレンジがあります。

シーザー・サラダが生まれたのは、1924年7月4日(アメリカ独立記念日)にメキシコ北西部の都市ティワナにあるシーザーズ・プレイスというレストランが始まり。当時、アメリカは禁酒法が施行されていたため、お酒を求めてメキシコに行く人もいました。そのため、多くの人がレストランに訪れ、食材が少なくなっていきました。そのような状況で何とか料理を提供するために、キッチンにたまたまあったロメインレタスやクルトン、パルメザンチーズなどの残った材料をかき混ぜて出したところ、評判になりました。

名前の由来はレストランのオーナーであるシーザー(チェーザレ)・カルディーニ(Caesar Cardini)に由来しています。レストラン シーザーズ・プレイスは100年たった今も実在しており、元祖シーザー・サラダを食べることができ、レシピも公開されているためご家庭でも食べられます。

また、日本では2015年から、キューピーが7月4日を「シーザー・サラダの日」として制定しました。

使用例


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このシーザー・サラダのドレッシングはとても美味しい。
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