マルガリータ

(まるがりーた)

マルガリータ(margarita)は、テキーラをベースにしたカクテルのことです。

1949年アメリカ、ロサンゼルス州のバーテンダー「ジャン・デュレッサー」が考案しました。ジャン・デュレッサーが狩猟に行った際、最愛の恋人である「マルガリータ」が流れ弾に当たって亡くなってしまうという悲劇が起こってしまいました。その後、天国にいる亡き恋人に捧げるため作られたのがこのカクテルです。考案された年の全米カクテル・コンテストで3位に入選し、世界中で愛され飲まれるようになったマルガリータにはバーテンダーの秘められた悲話がありました。

マルガリータは、食前、食後関係なく、アルコール度数30度の中辛口でカクテルグラスで飲まれています。テキーラ30ml、ホワイト・キュラソー15ml、レモンジュース15mlをシェイカーで振り合わせて、ソルト・スノー・スタイル(グラスの飲み口に塩をつけること)にしたグラスに注ぎます。

他にも種類があり、ホワイト・キュラソーをブルー・キュラソーに変えた「ブルー・マルガリータ(blue margarita)」はアルコール度数が26度の中口でマルガリータより飲みやすいカクテルです。また、シェイク時に氷を一緒に入れて振り、粉々になった氷と一緒に飲む「フローズン・マルガリータ(frozen margarita)」があります。

使用例


・マルガリータをください。

・ノーアルコールのマルガリータ風のカクテルをください。
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