ビュッフェ

(びゅっふぇ)

語源はフランス語の「buffet」。フランス語で立食や食卓などの意味をもちます。パーティなどの場面において、立食形式の食事のことを表します。日本では、主に立食スタイルのパーティーに用いられることが多いようです。

テーブルには、さまざまな種類の料理が大皿に盛り合わせてあり、並んだ料理から自分で自由に好きな料理を取りに行きます。立食スタイルのパーティーなどでは、ご年配の方や足の不自由な方などお客様のニーズに応えられるように、端の方に椅子などが用意され椅子に座って食事を食べることができる場合が多いです。

近年、ホテルで企画されているランチビュッフェなどでは、その場でシェフが料理を実演し、取り分けてくれるサービスもあります。またデザートをビュッフェスタイルにしたスイーツビュッフェなどもあります。

ビュッフェスタイルでのマナーとして、一度に多く盛りすぎず、前菜、メイン、デザートの順に何回かに分けることや、次の料理をとるときは新しいお皿に変える、などと言われています。

ビュッフェはホテル側にとっていくつかのメリットが挙げられます。一度に大量の料理を作ることで効率的に作業ができる、オープンと同時に料理は出来上がっているのでお客様も多く受け入れられることが言えます。また、ビュッフェはセルフサービスなので、ホールスタッフの人件費をおさえられます。

他にも、「ビュッフェ」という単語には、駅や列車内、劇場内などにある簡易食堂のことも意味します。

使用例

・ビュッフェスタイルのディナーを楽しむ

・ビュッフェパーティー

・ランチブュッフェ

・スイーツブュッフェ
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