ルーム・サービス

(るーむ・さーびす)

「ルーム・サービス」は、ホテルやクルーズ船の客室に、料理や飲み物を運んでもらい、客室でゆったりと食事を楽しむことができるサービスです。

ルーム・サービスが始まったのは1930年代後半のニューヨークのホテルです。政治家や映画スターが人目に付かず、食事をするために提供されました。そして1969年からある高級ホテルが24時間体制のルームサービスを始め、他の高級ホテルにも広まり、一般的なものになりました。

現代でも高級ホテルでは、24時間対応しているルームサービスが多いです。プライベートな空間で食事が楽しめるだけでなく、自分の都合の良い時間にオーダーできる点もメリットですね。そのような贅沢なサービスなので、メニューの価格はレストランより少々高めに設定されています。また、飲食代とは別にサービス料金も掛かります。日本のホテルでは、飲食代の10%が一般的です。料金は、チェックアウト時に宿泊費とまとめて支払います。

誕生日の前日からホテルに泊まり、0時を迎えると同時にケーキを運んで来てもらうなど、粋な演出にも利用できます。ただしホテルによっては深夜は利用できなかったり、朝・昼・晩の食事時のみオーダー可能という場合もありますので、記念日の特別な食事にしたいときは、事前に確認しましょう。

使用例


・ルームサービスでフルーツを頼む

・ルームサービスで食べたケーキの味が忘れられない
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