キャッシャー

(きゃっしゃー)

「キャッシャー」とは、現金出納係やレジ係を指す言葉です。

スーパーやコンビニなどでは、レジスターを打ってお会計をする係りのことですね。手早く正確に処理する能力が求められ、やってみるとなかなか大変です。最近はポイントカードやキャッシュレスも種類が多く、レジ係に求められるスキルもより高いのになっています。

ホテル業界でのキャッシャーも、お金の受け渡しを担当する業務です。ホテルは宿泊費の他に、レストランやバー、売店など各所で支払いが発生します。そのため「フロントキャッシャー」「レストランキャッシャー」など、呼び方を区別しているところもあります。

フロントキャッシャーは、チェックイン、チェックアウト時の宿泊代金の会計の他、貴重品の預かりや外貨の両替も担当します。規模の小さなホテルでは、その他のフロント業務と兼任することもあり、多忙な中で特にミスが許されない業務にあたります。

また、会計時に使うレジスター機のことも、キャッシャーと呼びます。レジ業務が多様化する一方で、預かったお金を入れると自動でお釣りが出てくるなど、より性能の良いものが登場しています。インターネットに繋がり、パソコンやスマートフォンで売上の確認ができるタイプのものもあります。上手に取り入れ、従業員の負担を減らすことも重要ですね。

使用例


・フロントキャッシャーにジュエリーを預かってもらう

・最新型のキャッシャーを導入する
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