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(ふぉりお)
フォリオ「folio」には、「二つ折り、ページ」の意味があり、主にホテル業界では、顧客の宿泊に対する滞在中の勘定書、請求明細書のことを指します。
ホテルでは、チェックイン時にデポジットを請求される場合があります。その際、クレジットカードを提示し、ホテル側はコピーを保管します。食事代や電話代などの追加料金が生じた場合精算され、追加支払いがなければ返金される仕組みです。
チェックイン時に、事前支払いのバウチャーを出したり、チェックアウトの際、追加料金はないと言われても、宿泊代などの二重請求が起きてしまうことがあります。そのほとんどは、スタッフの勘違いや単純なミスによるものですが、デポジット用に提出したカードに宿泊代をチャージされてしまうことがあるのです。二重請求を回避する方法の一つとして大事なのが、チェックアウト時に必ずフォリオ(請求明細書)をもらい、確認することです。万が一、フロントスタッフが「支払いは何もないので大丈夫です」と言った場合でも、支払いがゼロになっている明細書を出してもらいましょう。その場でしっかりと確認しておけば、ミスを未然に防ぐことができます。
また、一定期間(半年程度)は書類を保存することが大切です。後日ミスが発覚した際に、その書類を添えてカード会社に連絡することで、迅速に対応をしてもらいやすくなります。もし明細に間違いがあった場合でも、サインしてしまった以上、内容を確認して了承したことになってしまうため、修正が困難です。
「フォリオ」以外にも、請求書や明細書を表す言葉として、「インボイス」や「ビル」があります。ホテルによって呼び方が違うことがありますので、気持ちよく旅を終えるためにも、色々な言葉を知っておくと良いでしょう。
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