まるも旅館 (長野県松本市)

山に囲まれた市街地にある蔵造りの空間で癒やしの時間を提供しています

まるも旅館は、本州中央部の松本市の、“五重六階の天守は現存するものとしては日本最古"（松本市公式観光情報HPから引用）とされる松本城に近い市街地に位置する旅館です。現在の建物は、明治時代の大火の後に建築された蔵造りで、国宝「旧開智小学校」を設計・施工した大工棟梁が手がけたものです。客室は1泊朝食付き又は素泊まりで利用できるようです。全室禁煙で、浴場・トイレは共同利用のようです。1階に、松本発祥の和風洋家具である「松本民芸家具」の創立者が設計した喫茶店があり、昭和中期の開業より現在まで営業を続けています。周辺には松本城公園、あがたの森公園、日本浮世絵博物館といった観光スポットがあります。※2020年2月20日時点