バー

(ばー)

英字表記では「bar」。ホテルの「バー」とは、落ち着いた雰囲気の中で、眺望や夜景を楽しみながら、ワインやカクテル、ウィスキーなど、アルコール類を中心に提供する施設を表します。

「バー」の語源については諸説あり、酒樽から客が勝手に呑むことを阻止するため、仕切った棒から始まったとされる説や、馬をつなぐための横木が酒場の外に備えられていたことから、隠語として広まったという説。また、あずま屋の「bower」からきた説など、さまざまです。日本での「バー」の始まりは、1860年の横浜外国人居留地に開業したホテルに、設置されたものが最初と言われています。

ホテルのバーは、ただお酒を味わうだけでなく、そこで過ごす時間や会話など、目に見えない部分にも大きな価値を持っています。初心者には敷居が高いイメージがありますが、バーテンダーは、カクテルなどおいしいお酒を提供するほかにも、お客様に楽しい時間を過ごしていただけるよう演出する役割もあります。おすすめのカクテルなどを尋ねられれば喜んで説明したり、大切な人を誘って来たお客様へのさりげない気配りなど、実は気さくでフレンドリーな場所でもあるようです。

使用例

・カウンターバー

・ジャズバー

・ショットバー

NG使用例

・サラダバー
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