ピロティー

(ぴろてぃー)

ピロティーは、壁がなく柱だけで構成された建設スタイルのことです。フランス語で「杭」という意味でも使われています。

1階部分の一部にあって2階部分を柱だけで支えている空間のことを「ピロティー」と呼ばれています。「吹きさらしの空間」と呼ばれることもあり、1階部分は自由に通り抜けることができます。マンションやオフィスビル、ホテルなどでこの建設スタイルは使われていて、作業場や駐車スペース、タクシーの待合所としても利用されやすいです。戸建てでもこの建設スタイルには人気があり、雨風にさらされる心配がないため1階部分を倉庫として作る人もいます。「ピロティー」には種類があり、「屋根として使うピロティー」と「1階部分をすべて吹きさらしの空間にしたピロティー」があります。

ホテルでは、お客様が雨などに濡れないよう正面玄関に屋根として「ピロティー」を使用しているところがあります。また、ピロティーの上に飛び出た空間を使って、2階部分一面窓にしてあたり一面の庭や山の景色などを楽しむスペースなどを作っている宿泊施設もあります。

使用例


・ピロティー使用の玄関。
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