中棚荘 (長野県小諸市)

「新鮮にして簡素」をテーマとした、明治の文豪ゆかりの温泉宿です。

中棚荘は、小諸市を流れる千曲川沿いにある温泉宿です。小諸城の城下町の面影を色濃く残す街並みの中にあり、明治から昭和にかけて活躍した文豪のゆかりの宿として知られているそうです。敷地内には、平成館や大正館、登録有形文化財の食事処「はりこし亭」などの建物が設置されています。"「新鮮にして簡素」"（中棚荘公式HPより引用）をテーマとして、宿泊客が肩ひじを張らずに過ごせる宿を目指しているそうです。柱や梁に巨木を使用した昔の「大名風呂」を連想させる浴場を備えており、10月から5月頃には湯船に地元のりんごを浮かべた「初恋りんご風呂」を提供しているそうです。周辺には、小諸城址懐古園などがあります。※2019年6月18日時点