旅館松月 (北海道檜山郡)

ニシン漁と北前船交易で栄えた、北海道の港町・江差町にある旅館です

旅館松月は、北海道江差町にある旅館です。江差町は、北海道の南西部に位置する日本海に面した町です。江戸時代から、ニシン漁業と北前船による交易で発展した町だそうです。町内には、国指定重要文化財に指定されている明治時代の商店や、北前船を係船していた場所など、かつての交易に関する史跡が残されているようです。旅館は、江差港のフェリーターミナルから徒歩約14分の場所にあります。周辺には、江戸時代末期に建造・沈没した軍艦から引き揚げられた遺物を展示している博物館や、檜山道立自然公園の特別区域に指定されている鷗島、江差町の歴史・文化の保存・伝承を目的とする江差追分会館・江差山車会館などがあります。※2021年2月8日時点