杉野屋旅館 (北海道積丹郡)

北海道遺産52の内の1つ積丹半島と神威岬にアクセスの良い旅館です

杉野屋旅館は、北海道美国、入舸、余別の三町村が合併してできた積丹町にある旅館です。積丹町は北海道の西海岸につき出る積丹半島の先端一帯を占め、総面積は半島の約4分の1にあたります。"海洋性気候で夏、冬ともにしのぎやすく、雨、雪の量は比較的多いほうです。"（積丹町公式HPから引用）。積丹町立日司小学校から徒歩約10分の場所に位置してます。積丹の語源はアイヌ語で、シャクとコタンの二語を合わせたものです。シャクは夏、コタンは村または郷土のことで、シャクコタン（ShakKotan）夏場所という意味からきています。周辺には船上から積丹の海岸線を臨める水中展望船や鰊で栄えてきた歴史を伝える施設、断崖絶壁が続く海岸線や三国の町並みを臨んだ岬の展望台などがあります。※2020年10月7日時点