御宿 まるや (長野県諏訪郡)

江戸末期の下諏訪宿の旅籠の建築様式を取り入れています。

御宿まるやは、創立以来三百年余り営んでいる歴史のある温泉旅館です。JR中央西線下諏訪駅より徒歩12分ほどのところに位置しています。"周辺の景観に調和した佇まいは、中山道と甲州街道の合流地点である下諏訪宿に相応しい、美しい町並みを奏でております。"（御宿まるや公式HPより引用）客室はすべて、旧脇本陣の間取りと造作を参考に作られたそうで、客室数は5室です。トイレ、洗面所、テレビ、冷暖房を完備しているようです。温泉は、下諏訪温泉の「綿の湯」と「旦過の湯」を源泉とする、源泉掛け流しの天然温泉のようです。料理は、素材が持つ味を大切に、諏訪の食材を活かした山湖の料理を提供しているようです。周辺には、諏訪大社や万治の石仏、諏訪湖畔の科学館などがあります。※2018年9月18日時点