古久家旅館 (長野県諏訪郡)

源泉かけ流しで飲用もできる温泉がある旅館。湯治場としても利用できます

古久家旅館のある、長野県諏訪郡下諏訪町は、"中山道と甲州街道が出会う大社といで湯の宿場まち"（下諏訪町公式HPから引用）をキャッチコピーに掲げています。町の歴史は古く、遺跡からは石器・縄文時代の土器などが出土され、弥生時代には諏訪湖のほとりで稲作や漁労の文化が栄えたと言われているそうです。湯治場としても利用されている当旅館の客室は和室で8室あります。浴室は、諏訪特産の鉄平石を浴槽に配したユニークな造りで、源泉かけ流しで飲用もできる温泉です。料理は、諏訪湖で採れた新鮮な食材や馬刺し、山菜など旬の山の幸を堪能できるようです。周辺には諏訪大社や史跡、文学館、宿場町の資料館などがあります。※2020年2月14日時点