割烹旅館桃山 (長野県松本市)

吹き抜けの光が差し込む池や滝で、非日常の空間を演出しています

割烹旅館桃山は、長野県松本市にあります。もとは日帰りの食事処と観光農園だったところを日本庭園にし、旅館として経営を始めた当旅館は、"設備の整った高級ホテルとは違った、趣ある和の風情をお楽しみください。"（割烹旅館桃山公式HPから引用）とのこと。数寄屋造りの建物には、純和風の客室が計12室と特別室が2室あり、日本庭園や松本市街地の景色を窓から眺めることができるように設計された窓があるそうです。天然温泉を引く大浴場は、24時間利用可能で2つの内湯と野天風呂があります。料理は、吟味された地元の食材を中心とした会席料理で、この土地ならではの信州の幸が堪能できるようです。館内には、橋の架かった池が設けられ、滝や石畳の廊下を配置することで、自然を感じられ非日常を味わうことができるようです。周辺には、酒蔵が点在しているほか、松本城などの史跡、美術館、ダムなどがあります。※2020年2月17日時点