ドレッサー

(どれっさー)

語源はアメリカ英語「dresser」。洋式の鏡のついた化粧ダンスまたは化粧台のことを指します。座って化粧や髪のセットを行うことができる家具を表します。アメリカでは「dresser」のことを鏡つきのタンスを表しますが、イギリスでは食器棚を指します。

ホテルでは、大きな鏡が備えられていることが多く、椅子とセットでベッドルームに置かれる傾向にあります。鏡が三面鏡になっているドレッサーもあり、後ろ姿などさまざまな角度から見ることができます。使用しない時は鏡を畳み、デスクとしても利用できるドレッサーもあります。また、引き出しがついているタイプのものが多く、小物入れとしての機能も備えています。ドレッサーは女性にとって身だしなみを整えるのに大切な設備であり、高級感あふれるデザインのドレッサーは、優雅な雰囲気を提供しています。

旅館などでは、ドレッサーを配置しているところは少なく、洗面所に鏡を備えていることが多いようです。他にも、「ドレッサー」という単語には、着こなしの上手な人という意味もあります。

使用例

・ドレッサールーム

・ドレッサーで化粧や髪型の身だしなみを整える

・東京の有名ホテルにあるドレッサーは高級感が漂う

NG使用例

・ベストドレッサー
宿泊業界用語集TOPへ

おもてなしHRが、あなたのお仕事探しをお手伝いします!

宿泊業界専任のキャリアアドバイザーがあなたの転職活動を徹底サポート!納得できる転職先をご提案いたします。

無料 転職サポートに申し込む

お電話でも受け付けています

受付時間10:00〜21:00(平日)

0120-990-535
キャリアアドバイザー