おもてなしHRでは、西多摩郡奥多摩町(東京都)のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
東京都には、2021年12月時点で3235もの宿泊施設があります。そのうち、奥多摩町には12カ所以上の旅館・民宿・ゲストハウス、そして9カ所のキャンプ場があります。2021年7月統計の都道府県別延べ宿泊者数および都道府県別外国人延べ宿泊者数では、どちらも東京都が全国1位。客室稼働率としては、ビジネスホテルの稼動率が最も高くなっています。2021年度の東京都における宿泊業・飲食サービス業の所定内給与額は29万8000円です。これは、同業種における全国平均賃金（25万7600円）と比べて高い水準となっています。また、東京都のサービス業の有効求人倍率は2022年4月時点で3.28倍となっており、隣接する埼玉県（2.16倍）、千葉県（1.99倍）、神奈川県（1.78倍）と比べても高いことがわかります。
「東武ホテルマネジメント」は東武グループの中でホテル業の中核を担っており、東京・千葉・埼玉・栃木で10軒のホテルを、そして東京スカイツリー(R)展望デッキ内のレストランを運営しています。コロナによる…
私たち中島屋グランドホテルは、大正5年の「中島屋旅館」創業からはじまりました。以来、「人と人、人と社会の絆を強くして、人生を豊かなものにする」を理念に掲げ、静岡を中心にホテル事業やレストラン事業を展…
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奥多摩町は、東京都内や周辺県から気軽に行けるエリアとして、観光入込客数は年々増加傾向にあり、毎年210万人を超える観光客が訪れています。しかしながら、その多くは日帰り観光客。そのため、奥多摩町では地域経済活性化のテーマとして滞在型観光客の増加を掲げ、さまざまな観光メニューやコンテンツの提供を行っています。また、奥多摩町を訪れる外国人旅行者が増加していることから、インバウンド対応の充実も計画中。英語をはじめとした語学力に自信のある人にとっては、スキルを活かすチャンスになるかもしれませんね。
東京都の西部に位置する奥多摩町は、その全域が秩父多摩甲斐国立公園に包含された自然豊かな地域。東京都の10分の1に当たる225.53km2もの面積のうち、94%は森林で四方を山で囲まれています。総人口は2022年12月時点で4768人。ヤマメやわさびなどを特産として町内の旅館や飲食店で提供し、観光客から愛されているそうです。近年では、農作業に憧れを持つ人が増加していることを受け、奥多摩型グリーン・ツーリズムとして農業体験や農園企画のイベントを実施し、プチ田舎暮らしや第2のふるさとをコンセプトとして人の流れを呼んでいます。
奥多摩町では、移住・定住応援事業として、住宅の新築・改築・増築・購入における費用の補助や利子補給を行っています。過疎化の進む奥多摩町では、「奥多摩に暮らしたい人登録バンク」による住宅情報の提供を行うほか、空き家調査・活用システムを運用するなど、若者の定住促進に積極的に取り組んでいます。子育て支援としては、乳幼児及び義務教育就学児の保険適用分の医療費を全額助成しています。そのほか、都内から奥多摩町に移住し指定の事業所に就業した人に対して一世帯最大60万円を交付する事業も。単身はもちろん、世帯での移住を考える人にとって大きな魅力となるのではないでしょうか。
