施設情報 オレンジハウス
広大な海に囲まれ、大自然とのつながりを感じられる小笠原諸島のホテルです
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おもてなしHRでは、小笠原村(東京都)のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
父島や母島など30余りの島々からなる小笠原村には、2021年時点で78カ所の宿泊施設等があり、その内訳は父島65、母島13となっています。収容人員数は、父島1066人、母島173人で、父島が宿泊業の主幹となっていることがうかがえます。小笠原村の有効求人倍率は、2009年から2013年期間が0.55倍、2014年から2018年期間が0.60倍となっており、微増傾向にあるようです。父島には、民宿を中心にペンションやホテル、ドミトリーなど多彩な宿泊施設がそろっているので、自分の希望に合った施設を探してみてくださいね。
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「ホテルサンバレー那須」は1981年開業。小さなお子様からご年配の方、そしてお一人様から団体客まで、あらゆる方が楽しめるスパ&リゾートとして、長きにわたりお客様をお迎えしてきました。「優雅なリゾート…
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無料 転職サポートに申し込む2021年度、小笠原村における観光入込客数は1万3127人でした。小笠原村では、2011年「世界自然遺産」への登録や2016年に新船就航されたことなどが観光業の追い風となっているようです。欧米でメジャーなガイドブックで紹介されたこともあり、外国人観光客数も増加傾向にあります。1980年代後半、日本初のホエールウォッチングを開催するなど、小笠原村は国内におけるエコツーリズムのパイオニア的存在です。固有の動植物を観察するトレッキングやドルフィンスイムなど、自然資源を活かした観光産業に長けた地域といえるでしょう。
小笠原村を形成する小笠原諸島は2011年「世界自然遺産」に登録されており、豊かな自然をかけがえのない財産として守っています。亜熱帯海洋性気候に属し、2011年のデータによると1月でも最低気温が10度を下回ることはなく、一年を通じて気候は温暖です。2020年1月時点で、父島には2173人、母島には456人、計2629人の住民が暮らしています。1972年、国立公園に指定された村では、エコツーリズム推進への取り組みが盛ん。自然を愛する方にとっては、理想的なおもてなしが叶うエリアといえるでしょう。
東京都の島しょ部に位置する小笠原村では、「心豊かに暮らし続けられる島」をキャッチフレーズに掲げ、環境整備や産業活性化に取り組んでいます。父島では道路整備に注力しており、村民の利便性向上のため歩道の設置も進められています。通信面の整備も進み、現在では大手携帯会社各社のサービスが利用できるほか、2011年から地上デジタル放送の視聴も可能となっています。安心して子育てができるよう、栄養士や歯科衛生士、助産師による「育児学級」を催し、離乳食や歯磨き、卒乳などについてレクチャーを行っています。小笠原村では遠隔離島という制約があるからこそ島民同士が支えあい、心豊かな暮らしを追求しているようです。