常盤屋旅館 (長野県下高井郡)

歴史を感じる館内に格調高い空間が広がる創業370年の老舗旅館です。

常盤屋旅館は、長野県の北東部に位置する野沢温泉村にある旅館です。創業は嘉永年間と伝えられており、江戸時代から受け継がれてきた歴史を感じる館内は格調高いつくりとなっているようです。"ロビーには明治・大正期の写真や資料が多数展示され、創業370年の歴史の一部を垣間みる事が出来ます。"（常盤屋旅館公式HPより引用）客室数は全15室。和室が14室と和洋室が1室備えられているようです。館内には、宴会場や卓球室、食事処なども設置されています。施浴によって1000人の病人を救った光明皇后の逸話にちなんで、浴場には慈母観音を設置しているそうです。温泉の泉質は、単純硫黄泉となっており飲泉としても利用されているようです。周辺には、湯沢神社や健命寺などがあります。※2019年6月18日時点