御宿ひしや寅蔵 (長野県下高井郡)

昔ながらの情緒を感じる、渋温泉で代々続く老舗の温泉宿です。

御宿ひしや寅蔵は、長野県の北東部、山之内町の湯田中渋温泉郷にある温泉宿です。横湯川沿いの宿泊施設が建ち並ぶエリアに位置しています。創業から12代続く、渋温泉の草分けとも言える老舗の宿だそうです。木造3階建ての館内には、全部で11室の客室があります。温泉街の中心地にありながら、"情緒があって、過ごす程になぜか落ち着く"（御宿ひしや寅蔵公式HPより引用）ゆったりとした時間の流れる空間となっていようです。「折り紙ギャラリー」が併設されており、子どもから大人まで幅広い年齢層の宿泊客が楽しめるような工夫をしているようです。浴場には、それぞれ泉質の異なる露天風呂と2つの内湯があり、源泉から引湯した温泉を直接浴槽に注いでいるようです。周辺には、野生の猿が入る温泉が設置された公園や美術館などがあります。※2019年6月13日時点