源助荘 (長野県下高井郡)

いにしえの時代から温泉地として知られてきた野沢温泉にある宿です

源助荘は、長野県の北部に位置する野沢温泉村の民宿です。南側は毛無山の尾根を境に木島平村に接し、西側は千曲川を隔てて飯山市と境をなしています。北側及び東側は高倉山の尾根境から毛無山東斜面にかけて栄村と接しており、海抜高度差は、村北部の明石から、毛無山に及び山谷形で起伏が多い地形となっています。村土はその約半分を山林が占め、景観の良さなどから上信越高原国立公園に指定されており、一部がスキー場区域となっています。地形は東に三国山脈の傍系としてそびえる毛無山を頂点として、西に流れる千曲川に傾斜し、村内に流れる一級河川の赤滝川、湯沢川、池の沢川はいずれも毛無山に源を発して千曲川に注いでいます。周辺には、村民の生活と深く関わりながら、地域の共有財産として大切に守られてきた温泉が存在しています。※2020年8月12日時点