渋御殿湯 (長野県茅野市)

遠方から訪れるファンも多い戦国武将の隠し湯が、日々の疲れを癒します

渋御殿湯は、奥蓼科温泉郷を登り詰めた標高1880mの高所に位置する温泉旅館です。戦国武将の隠し湯として、傷ついた兵たちを癒したと言われる名湯を持つ施設で、宿泊者専用の東の湯には男女それぞれ上がり湯、冷泉(約25度)と温湯(約30度)の3つの湯船が備えられており、温泉を目当てに遠方から何度も訪れているファンも多いようです。食事は山菜と川魚を中心としたメニューが並び、この土地ならではの味わいを堪能することができそうです。八ヶ岳への登山口にもほど近いロケーションのため、登山やハイキングへ向かう拠点としても適した同施設。都会の喧騒から離れ、大自然の景観と温泉に癒されながら、心と体を整えることができる環境のようです。※2019年12月16日時点