グレード

(ぐれーど)

「グレード」は「階級・等級」という意味の言葉です。食肉や宝石などの品質を指すのに使われる事が多く、ホテル業界でもホテルや客室の品質を指す言葉として使われます。

ホテルのグレードは、低い順からエコノミー・スタンダード・スーペリア・デラックス・ラグジュアリーと呼びます。

最も低いエコノミーは、部屋が小さくセルフサービスが多い分、宿泊費用が安いのが利点です。上のグレードに行くほど費用が上がりますが、設備やサービスが手厚く、贅沢な滞在を楽しめます。一般的に、スーペリア以上の部屋が「グレードが高い部屋」とされます。

また、部屋のタイプのことを「エコノミーシングル」「スーペリアツイン」などと呼びますが、これはグレードと滞在人数を統合させた呼び方というわけです。ただし、旅行会社やサイトによっては、星の数やアルファベットでグレードをあらわす場合もあります。

優雅なひと時を過ごしたい人もいれば、宿泊費を抑えたい人もいるので、グレード順に並び変えて検索ができる機能のある予約サイトもあります。低い順、高い順のどちらにでも切り替えて検索ができ、各ホテルの宿泊費用を一覧できます。比較検討にとても便利ではないでしょうか。

使用例


・たまにはグレードの高いホテルに泊まりたい

・観光がメインなのでホテルのグレードは低くてもいい
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