ダブル・アップ

(だぶる・あっぷ)

「ダブル・アップ」は、ホテル用語で1つの部屋を2組で使用するという意味の言葉です。

コテージやビラなど、複数の部屋がある施設を他のグループと共同で使ったり、パッケージツアーで他の参加者と2人部屋に宿泊することを「ダブル・アップ」と呼びます。

ダブル・アップでの宿泊は、宿泊代金やツアー参加費を安く抑えられることがメリットです。また、同室になった人と意気投合して友達になれたという話も聞きます。
その一方で、いびきや寝言がうるさくて眠れなかったり、バスルームを使う順番や、ベッドの場所が原因でトラブルが起こることもあります。相手のマナーが悪くて苦労した、盗難が起きたという話も聞きます。お互いに思いやりを持ち、貴重品をしっかり管理することが大切ですね。耳栓やアイマスクの持参など、自分が快適に過ごすための工夫も必要です。

また、通常1人で使う客室を2名用に用意することも「ダブル・アップ」と呼びます。こちらはシングルルームのベッドをダブルベッドに替えて対応する場合が多いそうです。ビジネスホテルなどで対応しており、ツインルームやダブルルームよりも宿泊費が抑えられます。ただしシングルルームにダブルベッドを入れて部屋が狭くなるので荷物が多いと置き場に困るということがありますので注意しましょう。

使用例


・ダブル・アップで安く宿泊する

・ダブル・アップで泊まるにはマナーが不可欠
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