ピット

(ぴっと)

ピット「pit」は、「穴、くぼみ」、「陸上競技の跳躍種目に使われる着地場所やマット」、「自動車レース場のタイヤ交換や給油を行う整備所」、「ボウリングで倒れたピンが落ち込む所」など多くの意味がある言葉です。

宿泊施設においては、様々な形で「ピット」が使われます。サイクリングを楽しむ人が自転車を停める場所のことを「サイクルピット」と言い、自然を生かしたサイクリングコースなどがある郊外施設に多いです。地域によっては、観光地全体で、飲食店や宿泊施設に「サイクルピット」を設置しています。

また、リゾート施設で見られるのが、「ファイヤーピット」です。これは「焚き火台」のことで、レストランのテラスや中庭に設置されています。インテリアとして視覚で楽しむことはもちろん、肌寒い日はには温かく灯る火で暖を取りながら、カクテルやホットドリンクを楽しむことができます。

さらに、ホテルには「ラウンジピット」と呼ばれるスペースがあります。これは、談話や休憩のために人が集まる部分を一段掘り下げてつくるリビングスペースのことです。落ち着きやまとまり感を演出するために設けられ、人がたくさん集まる場所に作られることが多いです。最近では、一般住宅においても、リビングルームにこの方法を取り入れることがあり、家族が集まりやすい空間作り出す効果があると言われています。

使用例


・サイクリストの宿泊者も増えてきたので、サイクルピットを設置しました。

・ホテルのファイヤーピットでホットワインをいただく。
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