デリカテッセン

(でりかてっせん)

デリカテッセン(delicatessen)は、英語で持ち帰り用の西洋風惣菜を売るお店のことを指します。

19世紀アメリカに、ヨーロッパから来た移民によって西洋の惣菜が売られたことがデリカテッセンの始まりでした。デリカテッセンはドイツ語の「美味しいもの」「甘味菓子」という意味の「delikatessen(デリカテッセン)」を移民してきた人が使ったことが由来です。それが英語としても使われるようになり、「惣菜が売られている場所」という意味に変わりました。デリカテッセンは、調理済の惣菜を売るのはもちろんのことですが、味付け済で持ち帰って調理するだけのものを置いているのも特殊です。店によっては、「デリカ」「デリ」「デリカショップ」といった名前で出しているところもあります。

ホテルでは、エントランスの近くや1階のお土産売り場近くなどに、西洋の惣菜だけでなくパティシエが作ったケーキや焼き菓子、ホテルブレットなどを販売しているスペースがあります。その販売場所を「デリカテッセン」といいます。ホテルを利用した人以外でも、入って購入することができます。季節限定のものやそのホテル限定商品もあるため、デリカテッセンだけを見にホテルに入るお客様もいます。

使用例


・当ホテルのデリカテッセン限定商品です。
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