ツイン

(ついん)

ホテルの予約サイトには部屋のタイプを選択する項目があります。「ツイン」と記載されている場合は、ベッドが2台ある部屋のことを指します。

日本ではツインルームというとシングルベッド2台が主流で欧米では体の大きなゲストが多いため、ダブルベッドが2台が主流です。ダブルベッドが2台の場合は「ダブル・ダブル」と記載されることもあります。

親、兄弟や友人との利用に最適ですが、この「ツインルーム」という言葉は和製英語なので海外旅行でベッドが2台の部屋を取りたい時には「Twin-bedded Room」もしくは「Room with twin beds」と伝えましょう。

海外ではツインルームという概念はもともと無かったものでした。学生寮やドミトリーなどでは、ひと部屋の中に複数のベッドが置かれていることはあります。しかしホテルとなると、ダブルベッド一つの部屋に2人で泊まるか、各々個別に部屋を取って一人で利用するのが一般的です。海外ドラマなどでも、グループ旅行でそれぞれ別の部屋に泊まっている場面がよくありますね。それが80年代に入って日本人がどんどん海外旅行に出かけるようになり、海外でもツインルームが用意されるようになりました。

しかしながら海外のホテルではツインルームの部屋は数はそれほど多くはありません。予約がすぐに埋まりがちなのでツインルーム希望の場合は早めに予約を確保しましょう。

使用例


・ホテルはツインルームを予約した

・友人とツインルームに泊まる
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