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(さーびすりょう)
「サービス料」は、チップ文化の無い日本独自の料金制度です。ホテルの宿泊費やレストランの飲食代に上乗せして支払います。
ビジネスホテルやファミレスではサービス料がかかることはほぼありませんが、シティ・ホテルやランクの高いレストランでは、導入しているところがあります。
かつては日本のサービス業でもチップの習慣がありましたが、一般的には定着しませんでした。チップが貰えないと従業員の収入が減り、サービスレベルの低下に繋がります。そこでチップの代わりとして始まったのが、サービス料の制度です。かつては集めたサービス料はそのまま従業員に分配していたそうですが、現代では売り上げの一部とし、従業員には給与として支払っています。
サービス料の制度については、宿泊費や飲食代に最初から含んだ方が良い、満足度が低くても支払の義務がある、という点に疑問を抱く人も多いです。
しかしながら、「サービス料以上のチップは不要です」という表明とも考えられます。サービスを受けるたびにチップを渡したり、いくら渡せば良いのか思い悩むことを思えば、心おきなくサービスを受けられる制度と言えるのではないでしょうか。
サービス料の相場は代金の10%から15%ほどが目安ですが、明確な基準は無く、高すぎる請求が問題となるケースもあります。
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