フォーマル

(ふぉーまる)

英字表記は「formal」。「フォーマル」とは、「正式・公式なさま」「形式的」「儀礼的」などと訳され、一般的には、日常と異なる改まったシーンや服装を表現する言葉として用いられます。ホテル業界では、ドレスコードとして「フォーマル」という言葉が使われることが多く、最も格式の高いシーン(記念式典や公式行事、格式の高い結婚式や披露宴など)で着用する「正装」を意味します。また、一般的な冠婚葬祭などの服装は「セミフォーマル(準正装)」、形式にこだわらない結婚式などの服装は「インフォーマル(略礼装)」と呼ばれています。

その他にも、ホテルの接客では、言葉遣いとして「フォーマルなフレーズ」もあります。例えば「わかりました」という言葉は、お客様に対しては「かしこまりました」と敬語で言います。英語で「わかりました」は、「I get it.」「All right.」などのフレーズになりますが、これはフランクな表現のため、お客さまに対しては「Certainly.」を使うのが適しています。

ホテルでは結婚式や披露宴、式典や公式な行事が開かれることも多く、一流のホテルマンとしてフォーマルに関する正しい知識を得ることは必須です。日本にはフォーマルに関する知識を認定する資格として、「マナープロトコール検定」や「フォーマルスペシャリスト」といった資格もあり、それらの検定試験を社員の研修制度に導入している企業もあります。

使用例

・結婚式はフォーマルな装いで参列する。

・フォーマルな会合が開かれる。

・接客はフォーマルな言葉づかいで行う。
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