旅館若杉 (大分県別府市)

別府八湯の中でも一番高台の明礬温泉にある、昔ながらの温泉宿です。

旅館若杉は、別府明礬温泉に位置する旅館です。一日3組限定です。宴会場や大広間がないので、個人での利用に対応しているそうです。全館禁煙です。温泉は、にごり湯の硫黄泉1室ととうめいな湯の単純泉2室があり、それぞれ貸切できるそうです。平日は、日帰り入浴にも対応しているそうです。別府は新鮮な海の幸が豊富なことから、食事のメニューには魚介類を多く取り入れているそうです。明礬温泉は、昔から静かな湯治場として長期で宿泊利用されることも多いそうです。湯が目に入るとしみることがあるので、注意が必要だそうです。宿前には、茅葺の湯の花小屋があります。周辺には、地獄といわれる複数の湯だまりかなる温泉地の「地獄めぐり」や、国指定名勝のコバルトブルー色が特徴の熱水泉の「海地獄」といった観光スポットがあります。※2019年6月13日時点