おもてなしHRでは、札幌市手稲区勤務のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
札幌市手稲区の宿泊施設は市街地に集中しており、シティホテルやビジネスホテル、ゲストハウスなど多彩なタイプがそろっているので、働いてみたい施設の求人が見つかりそうですね。北海道全体における産業別常用労働者の1人平均月間現金給与総額をみると、2020年度は事業所規模5人以上の宿泊業・飲食サービス業で13万4448円となっています。これは全国平均の11万7574円を上回る数字です。札幌市手稲区を管轄するハローワーク札幌の有効求人倍率は、2022年11月時点で1.17倍で17カ月連続で前年同月を上回っているので、求人情報をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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札幌市手稲区の南西部に位置する手稲山は、夏は登山やハイキング、冬はスキーやスノーボードを楽しむことができ、一年を通して人気のようです。手稲山のスキー場は、初心者から最上級者まで楽しめる多彩なコースを有しており、札幌オリンピックの会場として使われたことでも知られています。2021年度に札幌市を訪れた観光客は、約789万3000人で、前年度と比較すると約218万8000人（前年度比38.4％）の増加です。外国人の延べ宿泊者数は、観光以外の人も含めて2万3493人で、月別では7〜8月と12月〜1月が多くなっています。
札幌市手稲区は、南東は西区と、西は南区・小樽市と、北東は北区・小樽市・石狩市と、北西は小樽市と接している、札幌市の北西部に位置する街です。面積は56.77km2で札幌市10区の中で6番目の広さで、2023年1月時点の人口は14万1953人です。海も山もほど近いところで広大な自然に恵まれている一方で、市街地には総合病院や在来線の駅、大学などがあります。食品スーパーは駅の近くにもありますが、大型ショッピングセンターや大きな公園などは駅からやや離れた場所に点在しているため、生活には車があったほうが便利かもしれません。真夏でも30℃を超える日は6日程度で、梅雨がなく台風の接近もほとんどないため、さわやかで過ごしやすいようです。
札幌市手稲区に独自の移住支援制度はありませんが、北海道に移住支援金制度があり、要件を満たす移住者には最大100万円の移住支援金が支給されます。2022年9月時点、札幌市における2023年度の取り扱いは未定ですが、随時ホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。手稲区を含む札幌市の公式サイトには、移住支援の情報をまとめたページがあり、移住リーフレットやよくある質問と回答などが掲載されています。北海道への移住を支援するサイト「北海道で暮らそう」では、移住体験や空き家バンクなど移住に役立つ情報を提供しており、先輩移住者のコメントなども読むことができます。「北海道移住応援カード」が発行されており、登録すると移住に関するお役立ち情報や、移住前・後に役立つ各種割引サービスを利用できます。札幌市手稲区に移住を検討中の方は活用してみてはいかがでしょうか。
