湯之島館 (岐阜県下呂市)

下呂温泉の街並みを眼下に望む敷地50000坪の山中に佇む宿です。

湯之島館は、創業当時の玄関、渡り廊下、木造三階建て本館が登録有形文化財に指定されている宿です。本館の客室は、数奇屋造りの客室をメインに、欄間や襖、柱にいたるまで「居心地の良さ」を追及した棟となっているようです。本館の他に別館にも客室があります。温泉は日本三名泉の一つである下呂温泉で、展望大浴場と展望露天風呂があります。それぞれ2種類あるため、時間入れ替え作業をし、両方の温泉を楽しめるようです。その他貸切家族風呂や足湯も設けています。料理は、"創業以来変わらぬ伝統の巧みの技と、現代風の創意工夫を凝らしたアイディア"（湯之島館公式HPより引用）を心を込めて調製しているようです。周辺には博物館があります。※2019年5月28日時点