英語を使う仕事がしたい!新卒でも採用の可能性がある仕事・職場を一挙に紹介!

英語が話せる・英語を覚えたいという理由から、新卒入社後すぐに英語を使う仕事がしたいと考えている高校生・新卒もいることでしょう。しかし、仕事では日常会話以上の英語力が求められることが多いはず。入社してすぐ英語に触れられる仕事はあるのか、またどんな仕事で英語が使われることが多いのかをご紹介します。

目次

    英語を使う仕事は新卒でも採用される?

    結論から言えば、新卒採用・新卒入社後すぐに英語を使うことができる職場も少なからずあるようです。下記はその例です。

    • ・翻訳/通訳
    • ・英語教師/英語講師
    • ・接客の仕事
    • ・海外出張/海外赴任がある会社
    • ・英語の使用頻度が高い会社

    ただし、企業・部署・職種によっては、英語を使う仕事ができるのは新卒入社後に2年・3年の経験を積んでから、あるいは複数の部署を経験してからということも。

     

    よって、入社後すぐに英語を使う仕事がしたいと考えている方は、応募前に募集要項を読み込む、OB・OGを訪問する、面接時に聞くなど、情報を待つだけでなく、自分から積極的に集めにいくようにしましょう。

     

    次項からは、上記5つの中でも英語の使用が期待できる業種や職種についてご紹介します。「英語を使う仕事がしたい!」と考えている新卒や、「将来は英語の道に進みたい!」と考えている高校生はぜひ参考にしてみてくださいね。

     

    新卒でも採用される英語を使う仕事:翻訳・通訳

    iStock.com/Jirsak

     

    日本語を英語に翻訳をする機会は、年々増えています。外国人向けのパンフレット・チラシの作成や、ホームページの作成などはどの業界でも需要が高まっていますよね。よってデザイン会社や出版業界では、英語翻訳を任される機会もあるでしょう。

     

    また、動画の世界においても英語字幕の需要があります。食品・電子機器・家電など、海外販路を持つメーカーでは商品に関する説明文や取扱説明書が必要ですし、貿易事務では英文でのやり取りや英語での電話対応が必要になる場面も少なくないようです。

     

    翻訳・通訳の活躍の場はどんどん広がっていますので、高い英語力が身に付いている方は仕事を探してみてはいかがでしょうか。ただし翻訳・通訳ではミスは許されません。どの仕事も日常会話レベル以上の英語力が求められることは覚えておきましょう。

     

    新卒でも採用される英語を使う仕事:教師・講師

    iStock.com/Atstock-Productions

     

    学生が英語を使う仕事で最もイメージしやすいのは、英語の先生でしょう。英語教師・英語講師であれば、英語と触れ合わない日はありません。ただし、人に教えられるレベルの高い英語力が必要ですので、生半可な気持ちでは道は選べないということは覚えておきましょう。

     

    学校で英語を教える場合は、教員免許が必要です。大学生であれば、教員免許の取得に励みましょう。高校生はまず、教育学部のある大学への入学を目指してください。

     

    教員免許の資格なしで英語を教えられるのは、予備校・家庭教師・学童保育をはじめ、英語教育に力を入れている保育園や幼稚園があります。保育園・幼稚園は別で保育士の資格が必要になるので注意しましょう。

     

    新卒でも採用される英語を使う仕事:接客業

    iStock.com/Hispanolistic

     

    接客業の中には、英語を使う仕事がたくさんあります。ホテル・旅館はその代表とも言えます。

     

    海外のお客様と現場で直接関わる仕事は、ホテル・旅館の他にツアーガイドやアクティビティガイド、テーマパークスタッフ、博物館・美術館のミュージアムスタッフなどがあります。外国人観光客から人気の高いエリアの売店・飲食店でも、日常的に英語が使われます。

     

    また、空港・タクシー・鉄道・地下鉄の駅員など、交通に関わる仕事でも英語を使う機会は少なくありません。

     

    接客業で使用する英語は実務を通して学ぶものも多いため、入社時からビジネスレベルの英語力を求められることはそうないでしょう。日常会話レベルの英語力があれば、きっと現場でも重宝されるはずですよ。

    新卒でも採用される英語を使う仕事:海外出張・海外赴任がある会社

    iStock.com/Ababsolutum

     

    英語を使わざるを得ない状況で働く方もいます。海外出張や海外赴任がある仕事がその例です。

     

    海外出張は海外への販路を持つ商社などで多く見受けられ、海外赴任はIT業界やインフラ系の業界で多く見受けられます。職種はエンジニアなどの開発職や技術職、営業職などが多いようです。

     

    必要な英語力は、バイヤーや新規取引先の開拓が目的の営業ではビジネスレベルが絶対条件ですが、海外赴任では最低限英語でのコミュニケーションが取れるという程度でも赴任を任されることもあるのだとか。

     

    ただし、海外出張・海外赴任は会社の中で一定のポジションを築き上げた後に声がかかるケースが大半ですので、入社後すぐに海外出張・海外赴任を命じられる可能性はほとんどないと思っておいた方が賢明です。

     

    新卒でも採用される英語を使う仕事:英語の使用頻度が高い会社

    iStock.com/Prostock-Studio

     

    日本にいながら、日常的に英語を使う会社もあります。外資系企業や、公用語が英語の日系企業などがその例です。

     

    職場のコミュニケーションで英語が使われることが多いうえ、外国籍の従業員とも気軽に触れ合える環境ですので、生きた英語力が身に付くことに期待が持てます。

     

    ただし公用語が英語の日系企業の従業員の中には、英語でのコミュニケーションに慣れていない方も少なくないようで、英語が円滑なコミュニケーションの妨げになる事例もあるよう。入社後は、臆せずにアウトプットを積み重ねることが重要と言えるでしょう。

     

    また、米軍基地の中で働くのもひとつの手です。アメリカ人との会話が必須ですので、ファーストフードや保育施設などどんな職場でも実用的な英語力が高まることに期待が持てます。

     

    米軍基地のある市町村は英語に触れる機会が多くなるため、住むだけで目・耳から英語に慣れることができるかもしれません。

     

    新卒で英語を使う仕事をするなら採用情報を事前にチェック!

    新卒入社後にすぐ英語を使うことができる仕事もあります。ただし、まだまだ数は多くありません。よって「入社後すぐ、英語を使う仕事に就きたい!」と考えている方は、より慎重に企業を選びを行う必要があります。後悔が残らないよう、就職先は徹底的に探してみてくださいね。

     

    「英語力を徐々に高められる職場」で働きたい方におすすめなのは、ホテル・旅館などの宿泊業です。接客業の中でもフォーマルな接客スタイルが取られるホテル・旅館であれば、後に他業界へ転職する際もきっと役に立つはずですよ。

     

    当サイト「おもてなしHR」の宿泊業に特化した転職支援サービスを行っています。採用される可能性が高いホテル・旅館の紹介を受けたい方は、ぜひ気軽にご登録くださいね。

     

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