別府　鉄輪温泉　しんきや旅館 (大分県別府市)

一遍上人が開祖と言われる湯治場、きめ細やかなおもてなしが自慢です

別府鉄輪温泉しんきや旅館は、別府駅より車・タクシーで約15分、別府ICより車で約15分にある温泉地旅館で"湯けむりが漂う別府八湯の中でも、温泉の湧出量が最も多い鉄輪温泉の中ほどにある、小さな老舗の宿です"（別府鉄輪温泉しんきや旅館公式HPから引用）。客室は全室禁煙で6畳間から12畳まで全て造りの異なる和室が全8室、各部屋にはテレビ、冷暖房、冷蔵庫、トイレ、Wi-Fiを完備しているようです。施設内には源泉掛け流しの内湯2か所、総檜の露天風呂1か所、1階に食事処があり豊後の山海の幸を用いた田舎懐石を提供しているようです。鉄輪温泉は鎌倉時代の1276年に一遍上人によって創設されたともいわれ、温泉熱せられた床の上に石菖（せきしょう）という薬草が敷き詰められたむし湯が特徴的です。周辺には別府地獄巡りを楽しめる熱湯・熱泥・噴気が噴き出る土地があります。※2021年1月5日時点