大出館 (栃木県那須塩原市)

100％源泉掛け流しで、昔ながらの湯治場の趣を大切にしている宿です。

大出館は鬼怒川渓谷を一望できる山の中に建ち、塩原温泉発祥の地として湯治場の伝統を守り続ける温泉宿です。"飲泉ができる、源泉掛け流しの宿"（大出館公式HPより引用）で、宿泊客の笑顔が広がるような昔ながらの湯治場の趣を大切にしているそうです。客室は和室が26室あります、エアコンと暖房を設置。温泉は100％源泉掛け流しの内風呂が6つと露天風呂が2つあり、なかでも鉄分を多く含んだ真っ黒な温泉「墨の湯」や天候や気候によって色の変わる「五色の湯」という二色の温泉が名湯として珍重されているそうです。料理に使う食材は地産地消を心がけ、山菜や川魚、旬の野菜でもてなしています。館内にはカラオケが完備された大小の宴会場や売店があります。周辺にはスキー場が点在し、化石の博物館や史跡鍾乳洞やアスレチックや温泉施設などを併設したプレイパークなどがあります。※2019年5月27日時点