釈迦文院 (和歌山県伊都郡)

家庭的なサービスと閑静な枯山水の庭で迎える、高野山の宿坊です

釈迦文院は、和歌山県伊都郡高野町にある寺院で宿坊を備えています。高野山は真言宗の聖地高野山を中心とする町で、貴重な文化財・建造物・名所が数多く存在しています。2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されました。釈迦文院は、約千年前に祈親上人の開基で本尊は釈迦如来です。重要文化財には大日如来、不動明王、弘法大師筆の碑文があり、ほかにも多数の什宝を蔵しています。"閑静で家庭的なサービスで、精進料理の味付に特長があります。"（釈迦文院公式HPから引用）院内には、古い枯山水の庭園があり、春の藤・秋の萩などが咲き誇る景色を見ることができるようです。宿坊は、高野山の寺院群の中に位置しており、周辺には高野山大学があります。山内各所への参拝、観光には路線バスを使うと便利です。※2020年8月18日時点