山河荘 (岡山県笠岡市)

瀬戸内海国立公園笠岡諸島、瀬戸内海の交通の要衝である大飛島にある旅館

山河荘は、岡山県南西部に位置し、福山都市圏を構成する都市の一つであり福山市と文化的、経済的に非常に深い結び付きを持つ笠岡市にある旅館です。笠岡港より南約17.5kmの瀬戸内海国立公園笠岡諸島にあり、小飛島（後述）の西、白石島の南に位置する大飛島に立地しています。島内には市指定史跡の大飛島遺跡や、椿の原生林などがあります。笠岡諸島は古くから瀬戸内海の交通の要衝で、中でも大飛島付近は瀬戸内海の東西の潮が離合する場所といわれています。笠岡市は、"気候的にも温暖で雨が少なく、地形的にも平野が少ないため、「水と土地を求めて」の歴史でした。"（笠岡市公式HPから引用）周辺には、恋人岬や航海祈願の遺跡がある砂州といった観光スポットがあります。※2020年8月6日時点