丸屋ホテル (長崎県対馬市)

朝鮮半島との貿易が盛んだった対馬市に位置するホテルです。

丸屋ホテルは、長崎県の北方の離島にあるホテルです。対馬の南東部に位置しています。厳原港から徒歩10分です。近くには、萬松院、清水山城、氏江家屋敷長屋門、志賀ノ鼻台場があります。ホテルのある対馬市は、"日本海の西に浮かぶ南北約82km、東西18kmの細長い島"対馬市公式HPより引用）です。北は対馬海峡西水道をはさんで朝鮮半島に面し、南は対馬海峡東水道をはさんで壱岐島と九州本土に面しています。日本の中では朝鮮半島に最も近く、大陸からの石器文化、青銅器文化、稲作、仏教、漢字などを伝える窓口だったようです。朝鮮半島との間では貿易などの交流が盛んに行われていたようです。書物、仏像、建造物、朝鮮式山城の金田城跡や古墳などの文化財が残っています。※2019年9月3日時点