魚太 (奈良県吉野郡)

洞川温泉郷に位置する宿泊施設。清流・山上川の自然に囲まれています

魚太は、奈良県吉野郡天川村、洞川温泉郷にある宿泊施設です。天川村は、紀伊半島中部に位置しており、周囲を近畿最高峰の八経ヶ岳などの標高1,000~2,000m級の大峰山系の山々に囲まれた村です。洞川温泉郷は大峯山から発し、熊野川源流でもある山上川のほとり、標高約280mの高地に位置する里山で、冷涼な気候から「関西の軽井沢」とも呼ばれています。施設は、バス停「洞川温泉」より、北へ約500m、徒歩で約6分の距離に位置しています。県道21号線「すずかけの道」沿いの通りに面し、施設北側は清流山上川に臨みます。周辺には、県の特別天然記念物の指定を受けている延長約280mの鍾乳洞や、古い仏教寺院解体時に発見された出土品などの数々の資料を展示する地域歴史博物館、自然・水・修験道をテーマに大峯山系の自然や生活環境を活かした博物館といった観光スポットがあります。※2020年8月25日時点