三条の湯 (山梨県北都留郡)

標高1103メートルに佇む山小屋。豊かな自然と温泉で癒しの時間を

三条の湯は、雲取山の中腹、標高1103メートルにある山小屋です。飛竜山へのアクセスも良く、登山の際の利用に適した宿です。利用者が静寂な渓谷の出湯で都塵を洗練され、明日の英気を養うことができれば、という想い思って運営されているようです。定員80名の広い相部屋が1室あるほか、15張ほど張れる屋外テント場もあります。温泉は、源泉約10℃の鉱泉を水力発電と薪を使って沸かしており、日帰りでの利用も可能とのこと。泉質は約PH10の単純硫黄冷鉱泉で、弱い硫黄の匂いとツルツル感が利用者から好評を得ているようです。夕食・朝食での利用時のほか、休憩スペースとしても利用できる食堂があり、昼食用のお弁当も提供しているようです。※2019年12月24日時点