若松家別館 (香川県観音寺市)

歩きお遍路の宿としても愛されている、あたたかみのある小さな旅館

若松家別館は、香川県の西側に位置する観音寺市に佇む小さな旅館です。"ごはんがおいしかった、ゆっくり休めたというお言葉を励みに、民宿風にこぢんまりとやっております。"(若松家別館公式HPから引用)と穏やかな人柄を感じさせる女将がひとりで切り盛りしているそうです。客室は10室と小規模でありながらも、家庭的であたたかみのある雰囲気から、ファンも多い施設です。四国八十八ヶ所の霊場を巡るお遍路のルートとしてこのエリアを通過する人も多く、特に歩いて巡る「歩きお遍路」の宿としてこの旅館を利用する宿泊客が多いようです。食事は地元で獲れた魚介や野菜を中心とした手づくりのメニューが提供されており、女将自ら採集した山菜などが食卓に並ぶこともあるそうです。※2019年12月19日時点