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求人情報:南紀太地温泉 花いろどりの宿花游 のフロント/正社員求人
未経験歓迎!単身寮あり。お客様の心にそっと寄り添う花のようなおもてなし
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おもてなしHRでは、東牟婁郡太地町(和歌山県)のホテル・旅館などの宿泊業界のお仕事を多数ご紹介いたします。
現状の太地町への観光客は大部分が日帰り客のようですが、観光客へのサービスにつながる産業としての宿泊業は雇用力も高いため、「豊かで活力のあるまち」を基本目標に掲げる太地町では、宿泊滞在型観光の振興を図っています。さらに観光のみならず全国・世界から学生・研究者等が研究のために太地町を訪れることから、宿泊・滞在施設の受け入れ態勢の強化も行っています。2024年の宿泊者数目標として、海外観光客を750人、教育旅行の誘致数を30校と設定しています(出典:太地町公式ホームページ/2023年11月現在)。
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無料 転職サポートに申し込む東牟婁郡太地町では、コロナ禍で打撃を受けた観光業の活性化に向けて「令和4年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」の使途を発表しており、まず「観光客等動態調査事業」では、感染状況を考慮して対面のアンケートを避け、デジタルを活用した調査を実施し、事業費は3,226,000円となりました。その他、地域観光の中核を担う施設「くじらの博物館」への支援金として2,500,000円、「訪日外国人旅行者周遊促進事業費補助金」として、9,012,652円の事業費を投じ、観光振興の立て直しを図っています(出典:太地町公式ホームページ/2023年11月現在)。
太地町といえば「くじら」。古式捕鯨発祥の地ともいわれており、くじらにまつわる観光スポットが多いのが特徴です。「くじらの博物館」は、くじら専門の博物館として世界一のスケールともいわれており、くじらの生態や捕鯨に関する資料が約1000点を超える規模で展示されています。博物館と合わせて散策したいのが「くじら浜公園」。モニュメントとして、くじらの大きなしっぽが再現されており、写真映えするスポットです(2023年11月現在)。
太地町への移住支援としては、和歌山県が推進している「移住者支援事業助成金」があります。東京23区や東京圏から太地町に移住した際に、2人世帯の場合は100万円、単身の場合は60万円を助成する制度です。太地町への移住の際に利用できる制度ですが、主導が県であることなどから、実際の街への移住者から、制度の利用方法が少しわかりにくいという意見がでたことも受け、町では今後の課題として、制度のわかりやすさの整備などを検討・改善対応していくようです(出典:太地町公式ホームページ/2023年11月現在)。